和歌山県知事選は28日投開票され、現職の仁坂吉伸氏(60)=自民推薦、公明県本部支持=が、いずれも新顔で前県議の藤本真利子氏(56)=民主・国民新推薦=と、元国鉄労働組合県支部委員長の洞佳和氏(62)=共産推薦=を破り、再選を果たした。保守系の業界団体や地方議員らの支援を受け、与野党対決を制した。投票率は43.37%(前回35.21%)だった。
仁坂氏は入札改革や企業誘致など1期目の実績を強調し、組織票を手堅くまとめた。藤本氏は景気対策の充実を訴えたが、菅政権への批判の高まりもあって支持を広げられなかった。
松山市長選は28日投開票され、新顔で元民放アナウンサーの野志克仁氏(43)が、いずれも新顔で前県議の帽子敏信氏(57)、前市議の菊池伸英氏(46)、前市議の西本敏氏(57)、古紙回収業の国元雅弘氏(63)を破って初当選した。投票率は53.96%。
仁坂(にさか)吉伸
洞(ほら)佳和
帽子(ぼうし)敏信

